!2001/05/23 update
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<=config.proについての説明

config.proを配置する場所について

この項では、
効率的に運用するためにはどこに「config.pro」を配置しておくと良いのか
について、説明します。

この項ではWinNTシステム版についての記述の形式になっていますが、適宜読み替えることでUNIXでも同様に運用できます。
この項へのリンクは自由です。
但し、リンクする場合は、出来るだけ「リンクしました」の旨ご連絡下さい
もし、「コレは違うだろ!?おいっ!!」といった内容がございましたら、同じくご連絡下さい。修正いたします。
(ウチのシステムにも連絡して、直させないとマズイんで、宜しくお願いします。)

なお、この項通りの作業を行ったことにより、お使いのシステムに致命的な不具合が発生しても一切の責任は負えません。
あくまでも使用者の責任によって運用下さい。
(不具合状況をご連絡いただくことで、何らかの対応をとる可能性があるかもしれませんが、あまり期待しないで下さい。)

なお、勤め先独自の設定については適当に改編してあることをご理解下さい。


まず、職場・職域内での標準として設定したい項目などを、「システム」config.proとして作ります。
次に、各ユーザごとに個別に設定したい項目(背景色などのUI系)などを、「ユーザ」config.proとして作ります。
更に、必要に応じて、設計事例別の作り込んだ設定を「向け先別」customer.proとして作ります。
必要分ファイルを作ったら、次は配置です。

「システム」config.proは、通常通り「Pro/EインストールDIR\text\config.pro」に配置します。
「ユーザ」config.proは、WinNTでのユーザディレクトリに配置します。(「%USERHOME%\config.pro」)
この状態でPro/Eを起動すると、まず、「システム」config.proを読み込み、次に、「ユーザ」config.proを読み込みます。
起動時に読み込む設定は、あとから読み込んだ変数・パラメータで上書きされます。
よって、ウィンドウサイズ・配置、メニューの出し方など、各ユーザごとの設定を作ることでそれなりに快適に作業できるようになります。

ココまでは通常作業。

次に、向け先別に特殊な設定が必要になった場合。
例えば、ですが、「ウチに納入するIGESデータには、ウチの社名を埋め込んでくれ」という発注がきた場合など、
~~~~~~~~~~~~~~
 company_name UTI.ltd
 iges_out_mil_d_28000 YES
~~~~~~~~~~~~~~
などの設定を書いた「向け先別」ファイルをユーザディレクトリに配置し(「%USERHOME%\customer.pro」)、
「その他」メニューから読み込むことで個別に対応できます。

 (これは、あくまでも例です。何らかの不具合が出ても責任は負えません。)


1999/05/27
HTMLのコーディングスタイル()を変えました

1999/06/07
HTMLのコーディングスタイルをまた変えました

!2001/05/23
またHTMLのコードを変えただけです()
というか、CSS対応です。

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